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2018.12.11WHOISデータへのアクセスモデルの見直し

WHOISとはドメイン名の登録者などに関する情報を、インターネットユーザが誰でも参照できるサービスの呼称となります。しかしながら本年5月に欧州の「一般データ保護規則(GDPR)」が施行された影響で登録情報の大部分が非開示とされるなど、WHOISで情報を開示すべきかどうか見直しが行われています。
一方で、WHOIS情報を非開示とする事がインターネット上での侵害を助長する可能性があるため、法執行機関などの特定の組織へは完全なWHIOSデータへのアクセス権を与えるという検討も行われています。世界的なドメイン管理機関ICANNを中心に誰にアクセス権を与えるか、またその具体的なシステムについての検討が進められています。
一般ユーザは今後WHOISへアクセスできなくなる可能性がある他、一部WHOISデータにアクセスできるとしても事前申請やアクセス料の支払いを求められる可能性もあり、今後の動向が注目されています。

EU一般データ保護規則(GDPR)のWHOISへの影響について